富山・冬の味覚、かぶらずし作りに挑戦!③:ぶりの塩漬け
お次は鰤(ぶり)の塩漬けです。
この時期には魚屋さんやスーパーで塩漬けになったものも購入できますので、その場合はこの工程は不要です。
ご家庭によっては塊のまま塩漬けにする場合もありますが、塩漬けに要する時間が2週間程度必要になるそうです。
今回はあらかじめ魚屋さんに切っていただきましたので、塩漬け期間は4日間。
バタバタと忙しくなる師走にはもってこいですね。
ちなみに高岡では”かぶらずし用に○切れ”と言えばちょうど良く切りわけてもらえます。
さしみ用のぶりを買っても良いです。
今回使用した切り身の大きさは、約5cm縦 x 3cm横 x 1cm厚ほどでした!
使用する塩の量は鰤の10%です。
今回は鰤を700g使いましたので、70gの塩を計っておきました。
塩漬け用の容器の底に塩を振って、かぶら(大根)と同じ要領で重ねていきます。
漬物容器がない場合はタッパーなどで十分ですよ。
塩をすべて乗せたらラップでふたをして、重石を乗せます。
参考に、今回使った重石は、鰤700gに対して300gでした。
最近は少し暖かい日が続くようなので、冷蔵庫で保管します。
★今年のかぶらずし(大根ずし)スケジュール★
12/18 大根の塩漬けスタート→完了
12/20 鰤の塩漬けスタート→完了
12/24 糀漬けスタート
12/31 できあがり(●^ー^●)
次はメインの糀漬けです。
甘酒0の準備をお忘れなく。笑